フローリングは生活の中で様々な傷がついてしまいます。どのような傷がつくかを知ることで、傷の防止やフローリング補修の際に役立ちます。
擦り傷
家具の移動時や椅子を引いたときなどについてしまう傷で、掃除機をかける際や歩行時にもついてしまうことがあるため、擦り傷が全くつかないようにするのは難しくなっています。軽い擦り傷であれば、表面にワックスや塗料を施す程度で簡単に補修できますが、ワックスが剥がれている部分をそのままにしておくと、さらにダメージがかかり、大きな傷となってしまうこともあります。
線傷
鉛筆・おもちゃなどを軽く引っ張ったときにできる線傷は、フローリング表面の傷のみで収まることがほとんどです。しかし、その傷が深いと怪我の原因となります。
凹み傷
重い物を落としてしまったときにできる凹み傷は、足が細く重さもある家具を、長期間同じ場所に置き続けることでも起こります。フローリングそのものにダメージを与えている可能性が高く、補修も難しくなります。
裂傷
鋭利な物を落としたときや、突起物で床を強く引っ掻いた際にできる裂傷は、凹み傷と同様にフローリングそのものにダメージが及んでしまっている場合がほとんどです。裂傷は怪我の原因にもなりかねませんので、早めの補修が必要です。
フローリングの傷はそのままにしておくと見た目にも悪いだけでなく、ダメージがひどくなることもあるので、早めの修復をご検討ください。神奈川の【樹工房】ではフローリング補修も承りますので、お気軽にご相談ください。