住宅の保護を目的とした外壁は、劣化でバリア機能が弱まってしまうため、適切な時期に外壁リフォームを行いましょう。また外壁に下記の症状が見られる場合は、早めの外壁リフォームをおすすめします。
チョーキング
外壁を触ったときに手が白くなる状態が「チョーキング」です。防水効果が薄れているサインでもあり、そのままにしておくと建物内部に雨水が入り込んでしまう可能性があります。
ひび割れ
ひび割れたところから雨水が入り込み、カビやサビの原因となります。さらに幅0.3mm以上のひどいひび割れは建物の強度にも影響しますので、早めの対策を図りましょう。
塗膜の剥がれ
塗膜が剥がれている場合は、防水機能が失われているため、建物内部に雨水が入り込む可能性があります。
雨漏り
建物内部まで水が浸入してしまった場合に起こる雨漏りが見られる場合、壁内部の断熱材や柱の腐食などが進行してしまっている可能性が高いです。
カビ・藻
カビや藻が見られる外壁は劣化が進んでいるサインです。根本的な原因を取り除かない限り、取り除いても再度発生してしまいます。
その他にも外壁リフォームの目安となる症状はあります。それらの症状に気づいたときには放置せず、外壁のプロに相談しましょう。神奈川で外壁リフォームを行う【樹工房】でもご相談を受け付けていますので、お気軽にご連絡ください。